教育理念

教育理念

はじまりは小さな塾でした

はじまりは小さな塾でした。中野の新井薬師の駅前に、個別指導の学習塾としてIGSが誕生したのは、1984年のことです。講師たちがみな、あふれる熱意で、一人ひとりの生徒にぴったりの教材を選び、手作りの授業をおこない、授業が終わっても、遅くまで生徒の質問に答えたり、講師同士で生徒の指導法について議論したり。そんな、生徒一人ひとりに親身に向き合う指導が評判を呼び、IGSは、地域の方々の支持と信頼を得てきました。

教育の「地場産業」として

学習塾の中には、全国に教室を広げる、個別指導チェーンの塾もあります。全国どこの街でも、同じ規格の授業を受けることができます。それは「教育産業」の1つのあり方かも知れません。私たちの目指すものは、別のところにあります。  IGSは、1つ1つの教室が、地元の中学生・高校生たちを対象に、地域の生徒たちのさまざまな教育ニーズに応えています。どのような学習の目標を立てるか。どのように志望校を決めていけばよいか。生徒・保護者を交えて、納得のいくまで、学習相談・進路相談をおこないます。IGSとしての高い指導の質を守りながら、地域に密着して、学習指導・進路指導の実績を積み重ねています。いわば、IGS全体が、地域に根ざした「地場産業」なのです。

人間が人間を教える

IGSの教育の根幹は、「人間が人間を教える」というテーマです。最近は技術が進歩して、コンピュータを使った授業や、有名予備校の人気講師のビデオ映像の授業なども、受けることができるようになりました。しかし、結局は、生徒と講師が向き合う、生きた授業に優るものはありません。生徒一人ひとりに直接向き合い、生徒の表情や理解度を確かめながら、指導や質問のやり取りをおこなう。解けなかった問題を解けたときの、「先生、できたよ!」という、生徒のうれしそうな声。私たちは、そんな生きた授業の場が、いちばん大切であると考えています。

夢と希望の第一歩

生徒たちは、みな、将来に夢と希望を抱いています。夢の実現の第一の関門が、高校や大学の入学試験です。希望の高校や大学に合格させてあげたい。そして、一人でも多くの生徒の夢をかなえてあげたい。そんな思いから、教室が増えた今でも、生徒一人ひとりに向き合う姿勢は、頑固に初心を貫いています。そんなIGSの授業を、ぜひあなたも、体験してみてください。

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